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作品リスト

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おやすみなさいを言いたくて対象 : 学生・一般向け / 時間 : 118分アイルランドの海辺の町で、夫のマーカスや2人の娘たちと暮らす報道写真家レベッカは戦争の真実を伝えるべく世界中を飛びまわる多忙な毎日を送っていた。そんなある日、取材中に生命の危機にさらされた彼女は今後は危険な場所へ行かないことを家族から約束させられてしまう。これをきっかけに家族の本心と向きあうようになった彼女は、自分の仕事が愛する夫や娘たちの心に負担をかけていることに気づき…。
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わたしはマララ対象 : 学生・一般向け / 時間 : 88分2014年にノーベル平和賞を史上最年少で受賞した17歳の少女マララ・ユスフザイのドキュメンタリー映画。パキスタンで学校を経営する詩人の父と文字の読めない母の長女として生まれたマララは、タリバンに支配された教育事情や暮らしについてブログに綴りはじめるたため、タリバンに命を狙われる身となってしまう。そして2012年、当時15歳だったマララと友人は下校途中に銃撃され、頭に大怪我を負う。世界に衝撃を与えたこの事件を中心に、マララの生い立ちや父が彼女の名に込めた想いを明かし、普通の少女がなぜ教育活動家としての道を歩むことになったのか、その真相を描く。
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ラストゲーム 最後の早慶戦対象 : 学生・一般向け / 時間 : 96分太平洋戦争真っ只中の1943年。戦局の悪化に伴って6大学野球は廃止され、学生に対する徴兵猶予も停止となった。そんな中、出陣直前まで野球を続けることを誓った早稲田大学野球部顧問の飛田の元に、慶応義塾塾長の小泉から"早慶戦"の申し出が舞い込む。
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飛べ!ダコタ対象 : 学生・一般向け / 時間 : 109分終戦直後の新潟県・佐渡島に不時着したイギリス空軍機の乗組員と、地元住民の交流を実話をもとに映画化したドラマ。終戦から5カ月後の昭和21年1月14日、佐渡島にある高千村の海岸に上海から東京へ向かっていたイギリス空軍の要人機ダコタが不時着した。村人たちはつい最近まで敵国だったイギリスの人々に対して複雑な思いを抱えながらも、困った者を助けるという佐渡の精神に従い、彼らを温かく迎え入れることにするが…。
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日本のいちばん長い日対象 : 学生・一般向け / 時間 : 136分太平洋戦争末期の45年7月、連合国軍にポツダム宣言受諾を要求された日本は降伏か本土決戦かに揺れ、連日連夜の閣議で議論は紛糾。結論の出ないまま広島、長崎に相次いで原子爆弾が投下される。一億玉砕論も渦巻く中、阿南惟幾陸軍大臣や鈴木貫太郎首相、そして昭和天皇は決断に苦悩する。
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ホテル・ルワンダ対象 : / 時間 : 122分1994年、ルワンダで勃発したルワンダ虐殺により、フツ族過激派が同族の穏健派やツチ族を120万人以上虐殺するという状況になる。ホテルの副支配人だったポールは自分の家族を救うことだけを考えたが、虐殺が始まったことを知り、彼はホテルにツチ族やフツ族の難民をともに受け入れることを決断する。無力ながらも踏みとどまり続ける国連軍や、有名ホテルとしてのステータスを盾に人々を過激派からかばい続ける一方で、培った人間関係を利用して彼は1268人の難民の命を救うことに成功し…。
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野火対象 : PG12・学生・一般向け / 時間 : 87分日本軍の敗北が濃厚となった第二次世界大戦末期のフィリピン戦線。結核を患った田村一等兵は部隊を追放され、野戦病院へと送られる。しかし、野戦病院では食糧不足を理由に田村の入院を拒絶。再び舞い戻った部隊からも入隊を拒否されてしまう。空腹と孤独と戦いながらレイテ島の暑さの中をさまよい続ける田村は、かつての仲間たちと再会し…。
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山本慈昭 望郷の鐘 満蒙開拓団の落日対象 : 学生・一般向け PG12 / 時間 : 102分1945年5月 長野県下伊那郡会地村にある長岳寺の住職で国民学校の先生も兼任する山本慈昭は、村長から説得され、1年間だけという約束で教え子たちを引率して満州へと渡る。しかし、その3カ月後にソ連軍が侵攻を開始し、慈昭はシベリアへ連行されてしまう。約1年半の過酷な強制労働を経て奇跡的に帰国できた慈昭は故郷へと戻るが、妻と子どもたちは既に亡くなっていた。10数年後、中国残留孤児からの手紙をきっかけに多くの日本人孤児が中国にいることを知った慈昭は、彼らを日本に帰国させるべく奔走する。